プリキュアは来年もあるのだろうか

2018年は、プリキュア15周年というアニバーサリーイヤーです。TVシリーズにも秋映画にも歴代プリキュアが登場し、様々なイベントやグッズが私達のお財布をエアリーにしてくれています。

そんな中、一部のファンの間ではこんな不安も囁かれています。

「15周年とはいえ、あまりにお祭り騒ぎがゴージャスすぎる。もしかして、プリキュアは今年で最後なのでは…?」

上記は冷静に読み解けば因果関係のない二つの独立した事象だとわかるのですが、さらっと聞き流すとそんな気もしてくる妙な説得力があります。さらに今年は株主総会で「来期の有無」が明言されていないこともあり、現時点では明確に肯定も否定もできないのも確かです。

筆者としては個人的には「終わるわけがないだろう」「公式は根っからパリピだよ」という立場ですが、とはいえこれも確証があるわけではありません。

来期を占う前に、まず「来期があるとすればどのようなプロセスで発表されるのか」を予測しておきましょう。

近年のプリキュアTVシリーズは、次のようなプロセスで情報が解禁されてきました。

1. タイトル解禁(11月末)

まず、タイトルロゴと放送時期が発表されます。タイミングとしては、業界向けに行われているお披露目イベントの翌日以降となっています。

  • 2012『スマイルプリキュア!』 … 2011/11/28(月) 12:00
  • 2013『ドキドキ!プリキュア』 … 2012/11/28(水) 昼
  • 2014『ハピネスチャージプリキュア!』 … 2013/11/28(木) 早朝
  • 2015『Go! プリンセスプリキュア』 … 2014/11/28(金) 早朝
  • 2016『魔法つかいプリキュア!』 … 2015/11/27(金) 6:00
  • 2017『キラキラ☆プリキュアアラモード』 … 2016/11/28(月) 6:00
  • 2018『HUGっと!プリキュア』 … 2017/11/29(水) 7:00

次回は2018/11/28(水)朝あたりが狙い目でしょうか。

2. キービジュアル・キャラクター解禁(12月下旬)

番宣ポスターのビジュアルと、プリキュアほかのキャラクターデザインが発表されます。年内最後の回と冬コミの間という時期で、毎年、この絵から衣裳を起こして冬コミにいち早くコス参加する猛者もいます。

  • 2012『スマイルプリキュア!』 … 2011/11/28(月) 12:00(タイトル同時)
  • 2013『ドキドキ!プリキュア』 … 2012/12/26(水)朝
  • 2014『ハピネスチャージプリキュア!』 … 2013/12/26(木)朝
  • 2015『Go! プリンセスプリキュア』 … 2014/12/26(金)朝
  • 2016『魔法つかいプリキュア!』 … 2015/12/26(土) 6:00
  • 2017『キラキラ☆プリキュアアラモード』 … 2016/12/26(月) 6:00
  • 2018『HUGっと!プリキュア』 … 2017/12/27(水) 6:00

次回は2018/12/26(水) 6:00あたりが狙い目でしょうか。

3. キャスト・スタッフ解禁(1月上旬)

メインキャストとスタッフが発表されます。ご存知のように、例年、大騒ぎになります。

  • 2012『スマイルプリキュア!』 … 2012/01/06(金) 12:00
  • 2013『ドキドキ!プリキュア』 … 2013/01/07(月) 11:00
  • 2014『ハピネスチャージプリキュア!』 … 2014/01/04(土) 6:00
  • 2015『Go! プリンセスプリキュア』 … 2014/12/27(土) 6:00
  • 2016『魔法つかいプリキュア!』 … 2016/01/05(火) 6:00
  • 2017『キラキラ☆プリキュアアラモード』 … 2017/01/06(金) 6:00
  • 2018『HUGっと!プリキュア』 … 2018/01/06(土) 6:00

次回は2019/01/05(土) 6:00あたりが狙い目でしょうか。

上記はいずれも、「来期も例年通りにプリキュアがある」と仮定した場合です。仮に製作スケジュールが例年通りであれば、今の時期には既に

・2019年度TVシリーズ主題歌レコーディング
・2019年度TVシリーズ声優オーディション
・2019年度TVシリーズ玩具音声素材録音

が完了していることになります。ヤバいですね。それにとどまらず、2020年度TVシリーズ、2019年度秋映画までもが既に企画として始動している可能性もあります。ワクワクもんです。

確証はありませんが、逆に「今期でプリキュアが終わる」可能性は些か考えづらいところです。それなりに好調な売上を堅持しており、さらには徐々に上向く傾向にあります。そして何より、関係各社に「プリキュアを終わらせる」ことで何か得をする人がいないのです。いずれも上場企業ないし上場企業の完全子会社であり、投資家に説明ができるとは思えません。

先のことは何もわかりませんが、とりあえず楽しみにしていればいいと思います。

投稿者:

祥太

成人済♂。広島生まれ、広島育ち、中野住み。同人サークル「SHOWTIME」でプリキュアの音楽研究本やフォント研究本などを作ってます。